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このブログについて

本ブログは、新機動戦記ガンダムWの新作シリーズとして最近ガンダムエースで展開中の『Frozen Teardrop』、および『Endless Waltz 敗者たちの栄光』の考察・感想・情報収集のために運営しております。基本的に、どこよりも早いニュースや、あらすじの掲載はありません。にも関わらず、発売日以降は既知としてネタバレ全開で扱いますので、悪しからずご了承くださいませ。


エントリは、誤解を招く内容を発見した時や、状況が変化した場合に加筆修正する場合があります。

2013年2月22日

MG 1/100 ガンダムデスサイズEW

作りかけのまま2年間ほうっておいたのを、一気に仕上げました。が、その間に紛失したパーツが異様に多くて、数度取り寄せする羽目になりました。放置よくない。

不器用さに定評があるので、整面とか、エッジのシャープ化とか、模型誌の入門ガイドに当然のことのように書いてある処理は一切やっておりません。ABSフレーム部分は表面処理なし、色は全部ベタ塗りだし、スミ入れもやったりやらなかったりだし、適当にも程がありますが、いいんですここは模型ブログじゃありませんから……。

※正確には、ABSパーツでも外部から目立つバックパックのインテーク部分にはうっすら塗装、同じくスラスター下の面積広いところをサンドペーパーでつや消しして水性トップコート吹いております。

それでも、一応はほぼフルで塗装したので、記録として使用カラーのメモを残しておきます。
EW版のデザインはとても気に入っていますが、頭とサイドスカート、リアスカートが白いのだけは未だに慣れなくて落ち着かないので、TV版準拠で黒系に塗り替えました。

  • GSIクレオス 旧ガンダムカラースプレー Gブルー(4)
  • GSIクレオス Mr.カラースプレー キャラクターホワイト
  • GSIクレオス Mr.カラースプレー ニュートラルグレー
  • タミヤ タミヤカラースプレー ガンシップグレイ
  • ガイアノーツ バーチャロンカラー ビビッドオレンジ
  • GSIクレオス Mr.カラースプレー モンザレッド

バーチャロンカラーは、カトキハジメ氏の正式許諾を得ているだけあって、ちょっと使うだけでカトキ版が来たぞー!という雰囲気になるので、おすすめです。

かっこいい

ポーズとか

できない……。

OPでお馴染みのかっこいい後ろ姿。

(´-`).。oO(バスターシールドなくした……)

構造を見る限り、バスターシールド射出後も腕にマウントベースが残りそうな気がするんですが、コミックではベースごとすっぽりなくなってしまっております。微妙に気になります。

次はサンドロックEWを塗るぞ!

追記:あっ、ヒートショーテル折った……。(不器用)

2013年2月6日

敗者たちの栄光4巻 雑感

MGトールギスを待ちわびすぎて、積み→素組昇格組がめっちゃ増えました。

どうしても書影を引用したかったので、いろいろと検討した結果、Amazonの画像のみのアフィリエイトリンクならば使えそうだと分かったので、アソシエイトに登録してみました。これで関連ネタが扱いやすくなりましたやったー。

単行本化に伴って、6Pの描き下ろしが追加されました。連載時にスキップされたことで驚きつつも、「まあ、なくてもなんとか想像で補完可能な範囲か」と諦めていたのですが、やはりあれがなくてはレディ・アンは聖女バージョンになれませんので、嬉しかったです。今まですごく影が薄かったので……。(そもそも聖女バージョンが必要かという疑問も湧いてきますが、現時点では先のことは分からないので措きます)

描き下ろし部分といえば、ヘビーアームズがむんずとヒイロを掴んで立ち去るくだりを見ると、とあるジャケ絵を思い出していつも困ります。

QUEENのこれ。
※これが言いたくてアソシエイトID取得したようなものです。

インパクトの強いイラストなので、元ネタではないかと密かにずっと疑っているのですが、確認する術がないのが残念です。

豪快に話が逸れましたので戻します。

他に単行本初出の情報としては、ガンダムヘビーアームズEWの第2のオプション装備名が明かされました。ダムゼルフライ(Damselfly)=イトトンボです。しかし私の周囲ではオスプレイ装備としか呼ばれません……時期が悪すぎました。
ホバーを履いたガンダムサンドロックEWの装備名も気になるのですが、今回は出て来ませんでした。

あと、TV版とEW版の合成ウイングゼロっぽいシルエットの絵が再録された他、Frozen Teardop7巻表紙でTV版の背面装備をつけたアルトロンが登場したので、敗者のウイングゼロは一旦この姿で登場することになるのかな、と想像しております。初登場の頃はウイングEWの改良型と予想していたのですが、どうも違いそうですね。

連載の都合上、ストーリー的にはどうしても超圧縮をかけなければならないので、メカニック面での強化は本当に嬉しいです。

ストーリーの超圧縮といえば、現在連載中の分も含めて、だんだんその傾向が分かってきたような気がします。
類似イベントをひとつにまとめて、メインストーリーに関わる登場人物を整理しているような印象です。一方でゲストキャラは顔見世程度に留まってしまいそうな予感がします。この圧縮具合だと、尺的にシルビアの再登場もノインの弟子の粛清も厳しいのではないでしょうか(もしかしてトラントも?)個人的にはすっっごい寂しいんですが、仕方がないのかもしれません。
オミットされて惜しい名言やシーンは、これまで通りDVDで楽しむことにいたします。