毎回何かしらやらかしているガンプラ塗装ですが、今回も一波乱ありました。室内にブースを据え付けられる場所がないので、天候のいい昼間を選んで庭で塗装しているのですが、アクティブクローク塗装中に突発的な強風で砂が舞って表面がホコリだらけに。うわあああああ(泣)この事件さえなければ連休中に仕上がっていたはずなのですが……。
いろいろ調べて、塗装はがし剤として売っているIPA(イソプロピルアルコール)を密閉タッパーに注いで数日漬け→ガンダムマーカーの消しペンで残ったところを撫でてティッシュで拭く→それでも残ったところを800番でやするの順で全部落としてやり直しました。
クロークの開閉に際して、肩の白パーツとひたすら干渉するので、動かす際には肩をラップか何かでくるんで動かすことをお勧めいたします。かなり気をつけてたつもりだったのですが、それでもこの撮影のあとに白いところに黒が移ってだいぶ汚れました。あとでそっとレタッチしたいと思います。
戦闘状態。
せっかくのフル塗装なので、公式とちょこちょこカラーリングを変えております。
本体のダークグレー部分は、デスサイズEWの本体色とあえて揃えてみました。
クロークの円弧状のスラスターを赤にしてみましたが、少々派手すぎたかもしれません。身内にはひたすら不評でありました。
EXVSシリーズでお馴染み、ゲーム中ひたすら眺めることになる後ろ姿。
差し渡し40cm弱あるので、実機(?)は40m弱ある計算になります。でけえよ! ブリュッセルの道路どんだけ広いんですか!(参考:御堂筋は6車線43.6m)
ビームシザーズはデスサイズEWのものと同じです。
すみません、今回アクションの写真がちっともカッコよく撮れなかったので、割愛いたします。せっかくアクションベース買ったのに何も生かされていない……。
そういえば、膝の構造がデスサイズEWからちょっとだけ変わってました。組んでる間は全く気づかなかったのですが、動かしてもガチャガチャしなくなってます。
初期型とのツーショット。ギミックはデスサイズヘルEWの方が面白いですが、デザインはデスサイズEWの方が好きかな。
片翼広げるのは公式映像にはなく、ガンコレDXにあったポーズですが、そこそこ省スペースになるので気に入っております。半身防御しながら押していく感じということでいかがでしょうか。
以下は恒例カラーレシピです。サンドロックのために作った色の多くが流用できそうだったので、続けてこのキットを作った次第。
- GSIクレオス 旧ガンダムカラースプレー Gブルー(4)
- ガイアノーツ アルティメットブラック
- GSIクレオス Mr.カラースプレー ホワイト
- タミヤ タミヤカラー エアーモデルスプレー グレイバイオレット
- GSIクレオス HG ガンダム MK-II(ティターンズ)用 ガンダムカラーセット CG20グレー11 + ニュートラルグレー + ホワイト
- ↑を、ホワイトを増やしてもっと白くしたやつ
- ガイアノーツ サンシャインイエロー + 橙黄色 + ピュアホワイト
- GSIクレオス モンザレッド
- タミヤ タミヤカラースプレー ガンシップグレイ
次はトールギスIを塗る予定ですが、梅雨前に仕上がるかどうか微妙なところです。そろそろ蚊も出て来ましたし……。